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5月15日前にリチュリュー・ロックでジンベエザメを狙う
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5月15日前にリチュリュー・ロックでジンベエザメを狙う

20 เมษายน 2569

リチュリュー・ロックは水深5〜35mの馬蹄形ピナクルで、スリン諸島東18kmに位置するタイ屈指のダイビングスポットです。ジンベエザメの目撃はシーズンに約10回。ムコ・スリン国立公園は5月15日に閉鎖するため、2〜4月のピーク期に合わせた予約が鍵になります。ライブアボード2〜3万バーツから日帰り5,500バーツまで費用と入園料も整理しました。

5月15日——この日付がリチュリュー・ロックのすべてを決める

タイのアンダマン海に浮かぶリチュリュー・ロックは、世界のダイバーが一生に一度は潜りたいと語るポイントのひとつです。馬蹄形に連なるピナクルは水深5〜35mに広がり、紫のデンドロネフシア系ソフトコーラルが岩肌を覆い尽くしています。その絶景もさることながら、ここを特別な場所にしているのは「時間」の問題です。

ムコ・スリン国立公園は毎年5月15日に完全閉鎖します。2026年は5月15日が閉鎖日で、次の再開は同年10月中旬の予定です。つまりジンベエザメが現れる2月〜4月のピークシーズンと、公園が使える期間が重なるのは、わずか数ヶ月しかありません。この記事では、その限られた窓の中でリチュリュー・ロックを最大限に活かす方法を整理します。

ちなみに、公園閉鎖のスケジュールについてはカオラック・タプラムー桟橋の5月15日閉鎖情報でも詳しく触れていますので、あわせてご確認ください。

リチュリュー・ロックとはどんな場所か

リチュリュー・ロックはスリン諸島の東18km、カオラック海岸から約70km沖に位置する岩礁群です。その名はフランス海軍提督アンドレアス・デュ・プレシ・ド・リシュリューに由来します。水面からほとんど顔を出さないため、かつては航行の難所として知られていました。現在はタイ屈指のダイビングスポットとして、毎シーズン多くのダイバーが訪れます。

ピナクルの形状は馬蹄形で、複数のアーチやスイムスルーが入り組んでいます。浅いリーフトップは水深5m前後で、ドロップオフは35mまで続きます。潮の流れは場所と時間帯によって大きく変わるため、ブリーフィングで潮止まりのタイミングを必ず確認することが重要です。

透明度は通常15〜30m、水温は27〜30℃と安定しています。

ジンベエザメのタイミング——シーズンに約10回の目撃

リチュリュー・ロックでジンベエザメが報告されるのは主に2月〜4月です。1シーズンあたりの目撃回数は約10回とされており、毎ダイブで遭遇できるという保証はありません。一方、この数字は「運次第」というよりも、潮回りと時間帯を考慮した計画で確率を上げられることを示しています。

ジンベエザメはプランクトンの多い時間帯——とくに潮の変わり目に浮上することが多いとされています。早朝のモーニングダイブでエントリーするライブアボードが、目撃頻度の高い理由のひとつです。

3月のアンダマン海とタイ湾の比較については3月タイダイビング:アンダマン海 vs タイ湾の記事も参考になります。

ジンベエザメ以外の生物——マクロから大物まで

リチュリュー・ロックの魅力はジンベエザメだけではありません。マンタレイ、イーグルレイ、マーブルレイが回遊し、ホワイトチップ・リーフシャーク、ブラックチップ・リーフシャークも頻繁に姿を見せます。カットルフィッシュ(コウイカ)の群れが岩陰に潜む光景も定番です。

マクロ派のダイバーにとっても見逃せないポイントです。ハーレクインシュリンプ(道化師エビ)、オーネイトゴーストパイプフィッシュ(ニシキフウライウオ)、タイガーテールシーホース(タツノオトシゴの一種)、そして巨大なジャイアントフロッグフィッシュがそれぞれのテリトリーに定着しています。マクロ生物に関心があるならコック・ドクマイのマクロ・ウォールダイブとの比較も面白いでしょう。

また、岩全体を覆う紫のデンドロネフシア系ソフトコーラルは、リチュリュー・ロックの「顔」とも言えます。青い海にコントラストを生み出すこの色合いは、水中カメラを持つダイバーが必ず撮影する被写体です。

アクセスと選択肢——ライブアボードか日帰りか

ライブアボード

最もポピュラーな方法がカオラックを発着するライブアボードです。3泊4日または4泊7日のトリップが主流で、リチュリュー・ロックを複数回潜れるのが最大のメリットです。費用は20,000〜30,000 THBが目安です。

公園入園料はライブアボードのコースによって変わります。

  • 4日間トリップ:2,300 THB
  • 7日間トリップ:2,700 THB

入園料はツアー代に含まれている場合と別途徴収される場合があるため、予約時にショップへ確認してください。

日帰りダイビング

日帰りの場合、費用は5,500〜8,000 THB程度です。公園入園料は約500 THBが別途必要になります。カオラックから片道2〜3時間の移動になるため、早出の準備が必要です。

日帰りとライブアボードそれぞれの特徴についてはダイブ間のサーフェスインターバル完全ガイドで脱水・体調管理の観点からも整理されています。

5月15日閉鎖前に潜るためのスケジュール戦略

ジンベエザメのピークは4月末まで続くと言われていますが、5月に入るとシーズン終盤の荒れた海況が増えます。こうして考えると、ベストな選択は3月下旬〜4月中旬の予約です。

具体的に整理すると以下の通りです。

  • 2月〜3月:透明度が高く、ジンベエザメの目撃報告が増え始める時期。比較的空いているため、予約も取りやすい。
  • 3月下旬〜4月中旬:ジンベエザメ目撃がもっとも集中するピーク。ライブアボードの枠は早期に埋まるため、2〜3ヶ月前の予約が必須。
  • 4月下旬〜5月14日:シーズン終盤。ジンベエザメは減少傾向だが、マンタやマクロ生物は引き続き狙える。海況が読みにくくなる時期。

一方、カオラック周辺にはリチュリュー・ロック以外にも良質なポイントがあります。ブンスン沈船とカオラック・リーフの津波後の回復は、日程に余裕がある場合に組み合わせたいポイントです。

ダイビング計画の注意点

リチュリュー・ロックは潮流の変化が激しいため、経験本数の目安として最低30〜50本以上が推奨されています。エントリー・エグジットのタイミングはショップのブリーフィングに従い、流れが強い場面では無理なドリフトを避けることが鉄則です。

安全停止は水深5mで3分以上を厳守してください。ピナクル周辺はうねりが出ることがあり、エグジット時の波の影響を受けやすいポイントでもあります。

まとめ——5月15日の前に予約を

リチュリュー・ロックでジンベエザメに出会える可能性が最も高いのは2月〜4月のシーズン中です。ムコ・スリン国立公園は2026年5月15日に閉鎖し、再開は10月中旬まで待つことになります。

費用面では、ライブアボードが20,000〜30,000 THB(入園料2,300〜2,700 THB別途の場合あり)、日帰りが5,500〜8,000 THB+入園料約500 THBです。ピーク期のライブアボードは早期予約が不可欠です。シーズンの残り時間と目撃データを冷静に見て、スケジュールを立てることをお勧めします。

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